光への幻想旅行

光明洞窟の中に入ってみると現れるホールがあります。それが、ワームホールと呼ばれる広場です。ワームホール(wormhole)は、宇宙空間でブラックホール(black hole)とホワイトホール(white hole)をつなぐ通路で、宇宙の時間と空間の壁に空いた穴を指します。光明洞窟のワームホール広場も、4つの坑(採掘現場)が出会う場所です。ここを通って過去への旅に出たり、未来を予測できるいくつかの施設をつなぐ通路でもあります。100年の時空間を越えて感動の輪となる場所、連絡通路であり出発点となる場所、それがワームホール広場です。

暗闇の中の美しい存在、光をテーマにしたアートプロジェクトスペースです。LED照明とニューメディア技法を利用した各種光の作品と光の生命体を展示しています。