ALL MENU
近代歴史館
1912年に始興鉱山として出発して以来、植民地時代が残した傷や産業化時代における栄光、廃鉱とその後にアミの塩辛貯蔵所として使用された痕跡がそのまま残っている光明洞窟。 2011年に廃鉱を買い取り、探査してから現在のユニークな姿へ変わり、観覧客を迎えるまでの過程を 「近代歴史館」 で一目で見られます。
光明洞窟100年の歴史を簡単に紹介する年表パネルや洞窟坑道の様子を再現した7mの大型ジオラマ、過去の近代歴史館にあったウインチを復元した模型が展示されています。また、日本の植民地時代における鉱山労働者の削岩現場と韓国戦争当時の避難所として使われていたころの様子、産業化時期の現場、芸術の殿堂開発プロセスなどが実物模型で展示されています。映像作品が空間と調和し、歴史と芸術が共存する展示館です。
