センター紹介

文化体育観光部の「廃産業団地文化再生事業」の一環として推進されるクァンミョン(光明)アップサイクルアートセンターは、「アップサイクル」というテーマで様々な展示とデザイン教育及びイベントが成り立つ市民の為の芸術空間です。クァンミョン(光明)市資源回収施設内広報等、建物をリフォームし、デザイン専用教育場であるエコエデュセンターを新築し、市民の文化享有機会の拡充と芸術の力量を強化するため造成されました。
クァンミョン(光明)アップサイクルアートセンターは、作家、市民、起業家が共に参加し共有する過程を通して創意的文化空間と環境を造成する場所で、文化芸術が媒介となり地域の活力を高めるコミュニティー再生の意味を持っています。
また、国内唯一のアップサイクル拠点空間として一度の消費で終わらずに、また別の使い方、また別の価値創造で成り立つアップサイクルの美学を芸術とデザインを通じて生活の中で発見していく先頭的な空間になる事でしょう。 更には、リサイクルとリボーン、分けるという概念を実践するグットアート(優しい芸術)を生活の底辺に拡散させる事ができる震源地となろうとしています。
このためクァンミョン(光明)アップサイクルアートセンターは、これから持続的なアップサイクルデザイン教育と体験、企画展示、公演などが行われる予定であり、地域企業と連携した公募事業及び教育プログラムも構成しています。また、作家レジデンシー事業としてアップサイクルアート作家を育成し、作家とアップサイクル企業と連携したマーケット、工房等の育成事業として地域経済の活性化にも寄与する事になるでしょう。このようにクァンミョン(光明)アップサイクルアートセンターは、作家、企業、観光客、市民が共に参加し開発し、生産する新しい文化の拠点空間として位置づけしていきます。