忠賢博物館
韓国初の宗家博物館である忠賢博物館には、朝鮮時代を代表する清廉潔白な宰相であった梧里・李元翼と、彼の直系子孫の遺跡と遺物が保存されている。展示館(忠賢館)には、李元翼にまつわる遺物や資料、宗家の民俗生活品など、朝鮮時代の両班家の各種資料が展示されており、屋外には李元翼の遺影を祀った祠堂である「梧里影宇」、仁祖が下賜した家である「観感堂」、彼の子孫が住んでいた宗宅などがよく保存されている。観感堂の中には、梧里・李元翼先生が琴を弾いていた岩である炭金岩と樹齢400年の側白木が復元されており、穏やかな雰囲気を感じることができる。
朝鮮時代の名臣であり、清白吏として名高かった梧里・李元翼先生の宗家である。観感堂は1630年(仁祖8年)、李元翼先生が官職から退いた後、住んでいた二間ほどの茅葺屋根の家が雨漏りしたため、仁祖が京畿道監司に命じて建てた家だと言われている。「すべての民が見て感じるべき家」という意味で、端正な家の姿は清白吏として有名だった李元翼先生の気品を表しているようである
位置 |
京畿道光明市悟里路347番路5-6 |
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お問い合わせ |
02) 898-0505 |
ホームページ |
http://www.chunghyeon.org ![]() |
利用時間 |
10:00-17:00 (入場締切16:00) 火曜日~日曜日 毎週月曜日、旧正月・秋夕連休、冬季(12月~2月)は休館。 |
利用金額 |
大人10,000ウォン、青少年5,000ウォン(光明市民、団体及び65歳以上、障害者、参戦勇士などは割引) |
交通 |
バス: 2, 3, 3-1, 7, 11-2, 12, 17, 22, 505, 5627, 5633 |